■。。。(愛に見返りはないんです。初めからないと思ってかからないと駄目です。本当の愛に打算はありません。困ったときに損得を忘れ、助け合えるのが愛なのです)

 

■。。。(ただ一時の関係。それをあなたは望みますか?本当の幸せ、本当の恋愛は、本当の自分を見せたときから始まることを忘れてはいけません。)

 

■。。。(結婚というものは、自分が生まれ育った環境、食生活、性癖、思想など、すべて違う人間が一つ屋根の下に住むことなのよ。味噌汁の味一つだって違う。しかも決定的な違いは男と女であるということ。基本的にそこから違う。美輪明宏[みわ・あきひろ](歌手・俳優、1935~)

 

■。。。(女優は様々な役を演じ、完成された女に近づく。美しい言葉遣い、立居振舞、教養、美意識。それが美しい女を作る。美しい女は、オペラと同じ総合芸術。(美輪明宏)

 

■。。。(相手が自分のために負担をしているのに、それを愛だというのは愛されることばかり考えてるエゴイストである。本当の愛は無償である。)

 

■。。。(本当に好きな人同士だったら、公園で一日中喋ってるだけでも最高のデートになる。いちいち着飾ってどこかに出掛けたり、ましてやそれをSNSに書いて自慢ばかりするようなら、それ、彼氏彼女じゃない。アクセサリーっていうんだよ。)


■。。。(家庭生活への依存は、人間をいっそう道徳的にするが、功名心や窮乏に強いられる依存は、われわれの品位をさげる。(プーシキン)

 

■。。。(借金と金貸しに依存する家庭生活には、自由もなければ、美しさもありません([ヘンリック・イプセン](19世紀ノルウェーの劇作家、1828~1906)

 

■。。。(彼や夫に不足を感じてる人も、足りないところばかり目を向けるのではなく、良いところは誉めること。誉めて自信をもってもらって、さらに良いところを伸ばしてもらうこと。男性は、誉められるのが大好きだから、褒められると気持ち良く女性の言う事を聞いてくれるでしょう。)

 

■。。。(『(相手を)理解できないと投げ出す前に、理解しようと相手と同じレベルに立って感じることを心がけましょう。(瀬戸内寂聴)

 

■。。。(どうして目を閉じるんですか? 目を閉じても何も解決しません。今度開けたとき、もっとひどいことになっているだけです。(ドラマ『わたしたちの教科書』)

 

■ 。。。(恋愛は量より質だと思う。どれだけ多くの恋愛を経験するかよりも、どれだけ素敵な恋愛をできるか。どれだけ時間がかかったとしても、最後に誰にも負けない大切な人に出会えたならそれでいい。)


■。。。(女というものは自分の前を通った他の女が、自分に注目したかどうかを直感的に悟る術を心得ている。というのは、女が身を飾るのは、他の女たちのためだからである。)

■。。。(人生はいいことも悪いことも連れ立ってやってきます。不幸が続けば不安になり、気が弱くなるのです。でも、そこで運命に負けず勇気を出して、不運や不幸に立ち向かってほしいのです。(瀬戸内寂聴)


■。。。(たいていの恋愛は錯覚の上に花開くものだから、愛し、愛されていると思う幻想に酔うのが恋愛というものの正体であるかもしれない)

 

■。。。(何を切り捨てるべきかを知ること。それを知恵という。何かを手放す必要がある時に、それを手放せるだけの明晰さと強さを持つこと。それを勇気という。知恵と勇気をもって毎日を生きていこう。そして生活をシンプルにしていこう。)

 

■。。(ふつうの女性は、眼がまたたくのを、瞼(まぶた)が動くと考えているらしいが、じつはあれは心が動く、そのあらわれである。水上勉[みなかみ・つとむ、みずかみ・つとむ](小説家、1919~2004)『女ごころ風景』)

 

■。。。(夢とは見るものではなく、叶えるものです。でも、たとえ叶えられなくても、叶えるために努力する道のりが 私は夢だと思っています)

 

■。。。(私が今ここに立っていられるのは、人生を共にする男性が、愛とはどんなものであるかを教えてくれ、今も毎日それを示してくれるおかげです)