■。。。(『私も、個人としては、恋人には迷惑をかけたくないと常に思っている。しかし、恋人とは、ひどく迷惑をかけてくる女は困るにしてもまったくかけないという女ではものたりないと思う存在であることも知っている。塩野七生[しおの・ななみ](女性作家・小説家、1937~)『男たちへ)


■。。。(『貧しい者は自分が愛する相手に近づくことができないだけでなく、もう愛していない相手から逃れることができない。[エドワード・モーガン・フォースター](20世紀イギリスの小説家、1879~1970)


■。。。(いくら強がっても自分の感情は自分が一番良く知ってる強がれば強がるほど本当に言いたかった事から遠くなる自分らしさも見えなくなる「本当はね」って伝える事は悪くない受け止めて欲しい素直になる勇気があるなら強がるより本当の自分を見せたい)


■。。。( みんな下半身だけで彼や彼女とくっついているのです。だけど下半身なんて、やがて飽きてくるもの。だけど上半身がピシャッとくっついていれば、離れないですむのです。だって、精神も霊も上半身にあるのですから。美輪明宏[みわ・あきひろ](歌手・俳優、1935~)


■。。。(毎日、毎週、毎月、毎季節、毎年、違った所は少しもない。同じ時間に出勤し、同じ時間に昼食を食い、同じ時間に退く。それが二十歳から六十歳まで続くのである。その間、特筆大書すべき事件は四つしかない。結婚、最初の子どもの出産、父と母の死。その他は何もない([ギ・ド・モーパッサン] (19世紀フランスの詩人・小説家・劇作家、1850~1893)


■。。。(性格の不一致と言いますけれど、性格じゃなくて、お互い好きじゃないということです。(加藤諦三)


■。。。(相手の愛情に感謝する気持ちがなかったら百遍結婚したところで人は幸福になり得ない。(井上弥生子 )

■。。。(皆さんが、もし大学で虚脱感、自信喪失、疎外感に捕らわれたとすれば、それは正常且(か)つ貴重な体験であり、そしてそれを自らの力によって如何(いか)に脱出するかが皆さんに課せられた当面の課題だと思います。)


■。。。(俺は外じゃ誰にも迷惑をかけないが、家じゃ女房に厄介をかけてばかりいる。だから頭が上がらないわけだ。俺にとって女房は昔からセーフティ・バルブの役目だった。(本田宗一郎)


■。。。(人間は仕事に責任を果たすことが大事じゃないか。イヤなことがあってやめるのは簡単。イヤなことを乗り越えていくところに人間の価値があると思うんだよ。 )


■。。。(安全運転を。それで救われるのは、あなた自身の命かもしれないのですから)


■。。。(好きな人との約束ってちゃんと覚えてるし、大切な人と行ったところとかぜったい忘れないよね。好きな人ってすごい。恋ってすごい。期待させるだけなら約束しないで。守れない約束なんて要らないから。)


■。。。(結婚するから幸せになるものではありません。幸せになるための手段として、結婚があるんですよ。(漫画『コンシェルジュ』)


■。。。(自分を好きになり、自分に同情し、親切になること。自分を嫌っていては自分を大切にできない。―メロディ・ビーティ(作家)


■。。。(一緒にいるときに素になれる人がいるっていいね。いつでも気兼ねなく話せて気も遣わなくてよくて。大人になればなるほど素で人と接することが出来なくなるからいま素で接することが出来ている人を大切にしたい。)


■。。。(男は初恋をあきらめる事ができず、女は最後の恋をあきらめる事ができない。(ヴェイス)


■。。。(愛情があるかどうかを確認しないと、成り立たない関係なら、やめたほうがいいわね。彼のことをすきなんでしょう? いいじゃない、それで。( 岡本敏子)


■。。。(夫婦の相性は人それぞれ。同じ目的を持ち、同士のような関係の夫婦は深い絆で結ばれている。( 美輪明宏)